「卸売り」の検索結果
18件営業時間や定休日が変更になっている場合がございますので、ご了承ください。
丸常蒲鉾店
すり身はいまでも頑なに石臼を使います。ステンレスでは材料がふちにつかないが石臼だとふちにつくので、何度も手を入れてかき混ぜるからすり身がなじむ。そこが良いそうです。じつは、かつて錦市場に数軒あったという練り物と揚げ物の製造販売店も、いまはこの店だけです。おでん種や本格蒲鉾だけでなく、創作揚げ物まで揃います。
- 練り物
桝俉本店
「誠実」「信頼」「信用」江戸中期に西京極で営んでいた酒造業の屋号を今に受け継いでいます。現在の京漬物の製造・販売業になったのは昭和5年。錦市場の中に3店舗を構えていますが、本店は広いのでデイリー商品から土産、ギフトまで幅広いラインナップを取り揃えています。素材と製法にこだわり、毎日、店の奥の作業場で漬け込んでいます。
- 京漬物
河一商店
食べたことがないものは紹介できない。だから、勉強のために必ず食べるようにしていると店主は言います。人と人の接点である店頭での会話は商売の醍醐味なので、この店では知識のある人が立つようにしています。人当たりの良いベテランなので、どんなことでも気安く相談してほしいと言います。
- 野菜
- 果物
鳥清
鶏肉ひと筋、約110年。朝引きの鶏もも肉、合鴨ロースが人気の老舗鶏肉専門店です。店の奥にはいつも忙しそうに働く職人さんの姿が見えます。回転の早い店は鮮度が良くて美味しいと言いますが、そのとおりの繁盛ぶりです。「朝引き」にこだわった鶏肉、合鴨肉は飲食店への卸や地方発送もしています。
- 鶏肉
- 惣菜
近新株式会社
この店の朝は早い。朝5時ころにはもう活動が始まります。小売りは一⻫せず、プロのためだけのお店です。鮮魚から冷凍まで魚関係ならなんでもある心強いお店。京都や滋賀はもとより全国の料理屋さん、旅館、飲食店さんなどへ専門的な商品を納品しています。専門性の高い、錦ならではのお店です。
- 鮮魚
桝俉北店
「誠実」「信頼」「信用」江戶中期に⻄京極で営んでいた酒造業の屋号を今に受け継いでいます。現在の京漬物の製造・販売業になったのは昭和5年。錦市場の中に3店舗を構えていますが、北店は「甘辛沢庵」や「古壬生菜」等、デイリー性の高い商品、白味噌などの発酵商品、料亭・ホテル・旅館などに向けた業務商品も取り揃えているのが特⻑です。
- 京漬物
山元馬場商店
生きたままの新鮮な川魚を扱う専門店です。錦の地下水を利用し、泳がせたままの川魚を料理屋さんへ届けています。そして、川魚を使った惣菜作りにも力を入れています。生きている魚を捌いて使うので、味も大変美味しく仕上がります。琵琶湖から仕入れた新鮮な川魚をこだわりの味付けで製造したこれらの商品を、店頭販売と地方発送しています。
- 川魚
- 魚類加工品
- 惣菜
島本海苔乾物
寿司、割烹、有名料亭やホテルなどを得意先に持つ、海苔・カツオ・昆布・椎茸など乾物類の専門店。京都の出し文化にふれて欲しいと願うご主人は、料理に合わせた出汁の種類や選び方、店頭の商品の一番美味しい食べ方などなんでも聞いてほしいと言います。削りたてのかつお節の、なんとも良い匂いが店先に漂っています。
- 乾物
近喜商店
店頭の看板の文字や商品の置き台の経年具合が絵になるお豆腐屋さんです。木屋町にあった「賀茂とうふ 近喜」の分家として明治34年に創業と言いますから、もう120年近く続くお店です。手作りをモットーに、錦の地下水につけて豆をもどし、機械を使わずに昔ながらの味を大切にしています。
- 湯葉・麩・豆腐
錦 大友
ひと言で「乾物屋」といってしまっては、このお店の奥の深さは伝わりません。お店の方は「探していたものが見つかるかもしれない」と言いますが、「思いもよらないものがあるかもしれない」という方が適切でしょう。お供物や茶懐石の食材、和菓子の材料から、珍しい瓶詰めの食材まで揃っています。店頭に並べていない商品もありますから、たずねてみてください。
- 塩干
- 湯葉・麩・豆腐
- 乾物
- 和菓子